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【妊娠発覚】出産までの「壁」ってなに?詳しく解説!

妊娠が発覚!とても嬉しいことですよね♪

けれど妊娠から出産までにはたくさんの「壁」があります。

妊娠から出産までには「壁」がたくさんある

現在、35歳以上は高齢出産といわれています。

流産の確率は年齢が上がれば上がるほど高くなってしまいます。

今回はその妊娠中の「壁」について詳しく解説していきます。

胎嚢確認の壁(~6週)

まず立ちはだかるのは、胎嚢確認の壁です。

妊娠検査薬が陽性になり、一番最短で病院に行くと心拍の確認はまだできないことがほとんどです。

この時期に確認できるのは「胎嚢(たいのう)」です。

心拍確認の壁(6~8週)

心拍確認の壁です。

心拍の確認ができると流産の確率は下がります。

そして母子手帳を貰うことが出来ます。

9週の壁

妊娠3か月、9週の壁です。

流産の7割がこの9週までに起こると言われています。

なので、9週を超えれば流産の確率はグンと下がります。

12週の壁

妊娠4か月、12週の壁

自然流産の8割がこの12週までに起こると言われています。

人によってはおなかがふっくらしているのを目視で確認できる人もいます。

また、早い人では胎動を感じることが出来る人もいます。

16週の壁(安定期)

妊娠5か月、16週の壁です。

妊娠5か月は「安定期」と呼ばれます。

この頃から、妊娠初期→妊娠中期になります。
流産の確率は低くなるとは言えど、無理は禁物です!

芸能人など著名人はこの安定期に入ると妊娠報告をする場合が多いです。

22週の壁

生死に関わらず、21週までは「流産」と呼びますが
22週からは「早産」と呼びます。

日本の未熟児医療は素晴らしいです。
500gを超えていれば早産で出産しても助かる確率はあります。

24週の壁

妊娠7か月、24週の壁

7か月に入ると出産しても生存率は50~80%にもなります。

この頃になるとおなかもかなり目立ってきます。

デニムやスキニーよりも、スカートやワンピースが着やすいと感じます。

7か月になると遅い人でも胎動を日々の生活で確認できると思います。

28週の壁

妊娠8か月、28週の壁

28週ごろには胎児は1000グラムを超えてきます。

救命率はとても高くなります。

34週の壁

妊娠9か月、34週の壁

胎児は2000グラムほどになります。

出産してもほとんど助かります。

36週の壁

妊娠10か月、36週の壁

妊娠10か月になると「臨月」と呼ばれます。

臨月から1週間の37週では「正期産」

つまり、いつ生まれても大丈夫ということです。

出産の壁

出産は母子ともに生命にかかわる出来事です。

母子ともに健康で出産・退院できることが一番ですが
出産しても死産してしまう場合や母体に影響が出てしまう場合も少なくありません。

このように妊娠発覚から出産まで「壁」はたくさんあります。

妊娠報告にベストなタイミングは?

妊娠報告にベストはタイミングについてはこの記事で紹介しています。

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